こんにちは、再生パパです。
個人再生の手続きを始めてからというもの、生活はがらりと変わりました。
もちろん無駄遣いはNG。
以前のようにコンビニでちょっとお菓子を買う…なんて行動もすっかりなくなりました。
正直なところ、昔の私だったら「お金がない=つまらない」と感じていたと思います。
でも今は少し違います。
工夫さえすれば、ゼロ円でも楽しめることって意外とたくさんあるんです。
今日は、そんな“お金がなくても楽しめること”を3つご紹介したいと思います。
同じように節約生活をしている方のヒントになれば嬉しいです。
① 近所をただ散歩する
「え、それだけ?」と思われるかもしれません。
でも、この“ただ歩く”という行為がなかなか侮れません。
私は最近、天気のいい日に娘と一緒に近所をぶらぶら散歩しています。
目的はありません。ただ歩くだけ。
でもふと気づくと、「あれ?ここってこんな花咲いてたっけ」とか、
「この道、意外と風が気持ちいいな」なんて小さな発見があったりします。
娘が学校の話をポツポツ話してくれる時間も、実はすごく大切で。
お金は一円もかかっていないのに、心がほんのり満たされる時間になっています。
これ、最高のコスパだと思います。
② YouTubeで“世界旅行気分”
以前はAmazonプライムやNetflixで映画を見るのが日課でしたが、
今は完全にYouTubeメインです(もちろん無料)。
中でもハマっているのが、海外の街並みをただ歩いて撮影した動画や、
田舎で自給自足している人たちのVlog。
「へぇ~、こんな暮らし方もあるんだなぁ」
「自分も、もう少し生活整えてみようかな」
なんて、観終わる頃にはちょっと前向きな気持ちになっていたりします。
画面の中の世界を覗くだけで、心が旅に出たような気分になる。
これは節約生活中だからこそ見つけられた楽しみです。
③ 家計簿アプリで“節約ゲーム”
節約生活をしていると、どうしても「我慢」が先に来てしまいがち。
でも最近はそれをゲーム感覚で楽しめるようになってきました。
きっかけは無料の家計簿アプリ。
レシートを撮って記録したり、手入力で支出を管理したりしているうちに、
「今日は使わなかった!」とか「今週は食費が500円減った!」など、
ちょっとした達成感が湧いてくるんです。
昔は「めんどくさい」と思っていた記録も、今では習慣に。
グラフやチャートで見える化されると、節約が数字で「見える」楽しさに変わります。
無理せず、でも前向きに生きるために
節約生活は、我慢ばかりだと心が疲れてしまいます。
でも、「お金を使わない中でも、どう楽しむか?」を考えると、
ちょっとした生活の工夫が“心の豊かさ”につながることに気づきます。
散歩でも、動画でも、家計簿でも、なんでもいい。
自分の中で「楽しい」と感じられる瞬間を増やしていくことが、再生への一歩だと感じています。
これからも無理せず、でも少しずつ。
小さな達成感を積み重ねながら、心の余裕を大事に過ごしていきたいと思います。
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