こんにちは、再生パパです。
気づけば7月、今年も折り返し地点を過ぎましたね。
個人再生を決意してからの毎日は、本当にあっという間です。
今日は、6月の家計を振り返りつつ、7月に向けた目標や気持ちの整理を書いてみようと思います。
6月は黒字約8万円
6月の家計簿をまとめたところ、月間で約8万円の黒字となりました。
これまで赤字続きだった自分からすると、信じられないような数字です。
家計管理は正直いまでも苦手ですが、妻と一緒に「手書きの家計簿」を続けた結果、収支の見える化ができるようになってきました。
それがこの黒字に結びついたのだと思います。
節約は、コンビニをやめてお弁当持参、ペットボトルを買わずに水筒を持ち歩くなど、小さな積み重ねです。
それでも、「ちゃんとやれば結果に出るんだ」と実感できたのが今月一番の収穫でした。
個人再生の返済見通しと現実
私の借金は、弁護士さんの協力もあり300万円程度に圧縮される見込みです。
これは本当に大きな前進です。
ただし、これを3年で返済しようとすると、月々の返済額がかなり厳しいものになります。
生活が破綻しないためには、5年返済のほうが現実的だと感じています。
もちろん5年という時間は長く、油断すればまた浪費に戻ってしまうリスクもあります。
でも、続けられない計画では意味がないし、途中で崩れてしまったら元も子もありません。
弁護士さんからも「もう少し黒字幅を増やせば選択肢も広がります」とアドバイスをいただいています。
7月の見通しと黒字目標
7月は家計に少し追い風があります。
まず、妻の収入が約4万円アップする予定です。
これは本当にありがたい。
それと、私の副業(WEB系の業務)の収入も約4万円ほど入る見込みがあります。
この時点で、6月よりも+8万円の増加。
つまり、黒字10万円以上を目標にするのは現実的なラインです。
とはいえ、収入が増えるからといって油断は禁物。
「使ってしまう」のは一瞬なので、支出面も引き続き気をつけていきたいと思います。
節約と子どもの笑顔のバランス
ここ最近、無駄遣いはほとんどなくなりました。
でもそのぶん、子どもに「我慢させすぎていないか」と思う瞬間も増えてきました。
7月後半からは子どもが夏休みに入ります。
学校がないぶん、家族で過ごす時間も増えるし、思い出を作るチャンスでもあります。
節約は大事だけど、そればかりでは心がすり減ってしまう。
「楽しい」「うれしい」も、暮らしの大事な要素だと思うんです。
だからこそ、今年の夏は「お金をかけずに、でもけちりすぎない」工夫をしながら、子どもと一緒に思い出づくりをしていきたいです。
たとえば図書館で本を読んだり、夜に庭で花火をしたり、公園で写真を撮ったり。
そんなささやかな時間を大切にしていきたいと思っています。
最後に
借金問題がなければ、こんなふうに「家計のこと」「家族との時間のこと」を真剣に考えることはなかったかもしれません。
過去の自分を責めたってしかたない。
これからを、どう生きるか。
そう思いながら、7月もひとつひとつ、丁寧に生活していきます。
今月もどうぞよろしくお願いします。
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